エコラボホームの標準仕様

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エコラボホームの標準仕様

家の性能にこだわる

エコラボホームでは、「家の性能は高くないといけない」と考えています。
家の価格を抑えたいという場合は、なおさらです。

こう言うと、
「えっ、性能を上げたら逆に高くならない!?」
と思われるかもしれません。

でも、実は逆なんです。

これから、その秘密をお話していきます。

 

エコラボホームに来られるお客様の多くが、
「家にあまりお金をかけたくない!」と相談に来られます。

そして、そのお客様の多くが、
「安く家を建てたい」と考えています。

当然、その方が住宅ローンは抑えられますよね。
家賃と同じくらいに抑えられたらいいな、
と思うのは普通だとおもいます。

 

ただ、問題もあります。

 

そうして建てた家は往々にして、
「騒音が気になる・・・」
「夏暑くて、冬は寒い・・・」
「間取りが使いづらい・・・」
など、住み心地が悪くなってしまうのです。

こういうと、
「でも、それくらい我慢できるよ」
とも思われるかもしれません。

しかし、さらに深刻な問題もあるのです。

 

何かというと、
建てるときに安い家というのは、性能も抑えてしまっています。

するとどうなるのか・・・?

性能を抑えてしまうと、
じつは、維持費が高くなってしまうのです。

 

もっと具体的に説明すると、
一番イメージが付きやすいのは、光熱費です。

たとえば、

プロパンガスからオール電化に変わっただけで数千円も変わった、
という経験はあなたにもあるんじゃないでしょうか?

安く家を建てようと思った場合、
オール電化よりもプロパンガスの方が安く建てることができます。

建売や、ローコスト住宅と呼ばれる家には、
オール電化がついていない事が多いのはそのためです。

 

そして、実は、
光熱費以外にも、このような項目がたくさんあります。

その結果、
「安く建てた家」と、
「価格はそこそこだけど性能が高い家」を比べてみると、
後者の方が実はお得だった、という結果になるのです。

 

つまり、家の性能を落として安く建てるのではなく、
性能を上げて、維持費を安く抑えることこそが、
「家にかかるお金を抑えるための秘訣」だと言えます。

 

「じゃあ、エコラボホームはどうなの!?」
と思われるはずなので、
ここからは、エコラボホームの性能を見ていきましょう!

エコラボホームの性能とは?

長期優良住宅

数年前まで、日本の住宅の寿命は30年と言われていました。マイホームブームで、質の悪い家が大量につくられていた為です。「もっと長持ちする家をつくらなければならない。」そう考えた日本は、100年長持ちする家「長期優良住宅」の普及を始めました。もちろん、エコラボホームでは長期優良住宅を標準装備です。

長期優良住宅の7つのメリット

①金利が安くなる

長期優良住宅・ZEH仕様の場合、フラット35の金利が、10年間0.5%引き下げられます。例えば、3000万円を借り入れて35年で返済する場合、総支払額は140万円も違うのです。


②耐震性に優れている

(画像はフラット35HPより)
長期優良住宅の条件の1つが、耐震等級が2以上という性能です。(エコラボホームでは3を取得)耐震性に優れているため、災害時の安心、修繕費などを抑えることができます。


③省エネ性能に優れている

長期優良住宅に認定されるためには、断熱性能などの一定の省エネルギー性能が必要です。そのため、快適でかつ光熱費が大幅に軽減される、地球にも家庭にもやさしい住宅になります。


④住宅ローンの最大控除額が500万円になる

国が定める耐震性・耐久性・省エネなどをクリアしている場合、一般の住宅の控除額400万円と比べて、100万円お得になります。


⑤固定資産税が2分の1に減額される

一般住宅では3年間だけ減額される所、長期優良住宅の場合だと5年間減額されます。


⑥登録免許税が軽減される
建物登記をする際にかかる登録免許税が、長期優良住宅の場合0.4%→0.1%に軽減されます。


⑦不動産取得税が優遇される

不動産取得税は家を取得したときに課税されるのですが、長期優良住宅の場合、最大1300万円を固定資産税評価額から控除できます。

長期優良住宅のメリットは他にもあります。
詳しくは長期優良住宅とは?をご覧ください。

 

大容量太陽光発電

2016年に起きた熊本地震では、48万世帯が停電。完全に復旧したのは5日後のことでした。今や、「人は電気無しでは生きていけない」そう実感したことだと思います。万一の備え、環境への配慮、家計を助ける副収入。エコラボホームでは、太陽光と蓄電池の推奨をします。

太陽光発電3つのメリット

①リスクの低い投資としても優秀
太陽光発電を設置した場合、10年、または20年間は同じ価格で買い取ってくれる保証があります。さらに、エコラボホームの大容量発電の場合、年利10%以上の利率が見込めるため、個人で資産運用をしなければ行けない時代の心強い味方となってくれます。


②昼間の電気代が無料になる
太陽光パネルが発電している昼間の間は、電気代はかかりません。「昼間ってそんなに電気使わない」という方の場合でも、余った電気は売電することができます。


③災害の備えになる

もし、停電してしまった時でも、発電設備があれば普段と変わらない生活を送ることができます。

金属製の外壁

安くて良い家を提供したい。エコラボホームの理念にあった外壁材が、金属製の外壁(金属サイディング)です。断熱性・耐久性・遮音性・デザイン性に優れています。耐久性が高く、修繕のスパンも長いため、ライフサイクルコストを抑える事ができます。

金属サイディング3つのメリット

①長期間メンテナンスフリー
採用している金属サイディングは、耐久性がとても高いため、定期的にかかる修繕費を安く抑えてくれます。性能を詳しく見る


②断熱性能が優れている

金属サイディングの中には断熱材が15mmも充填されているため、他の外壁材に比べ、断熱性能をさらに高める事ができます。


③耐震性に優れている

じつは耐震性と材料の重さには、密室な関係があります。耐震性を高めるためには、より軽い材料を使うことが効果的なのです。その点金属サイディングは、外壁材の中で一番軽いという特徴があり、耐震性を落とすようなことはありません。

 

耐震等級3

エコラボホームでは、長期優良住宅基準の「耐震等級2」よりも高い、「耐震等級3」になるように構造計算されています。
性能を詳しく見る

耐震等級3の、3つのメリット

①家族の命を守ることが出来る
2016年に起きた熊本地震では、住宅の全壊が8,673棟。一部損壊が162,479棟もの被害。「耐震基準が強化された住宅」の全壊もあったことから、熊本地震レベルに耐えるには、耐震等級3は必須という事が分かりました。どんなに良い家を建てても、倒壊したり、命を失う事があっては意味がありません。

②地震保険料が安くなる
「等級3」の家では、地震保険料が50%も割引されます。(等級2では30%)

③修繕費を抑えることができる
もし地震で倒壊してしまった場合、契約内容にもよりますが、全額保証されない場合もあります。その分は自分でお金を出さなければいけません。地震に強い家にするほど、その時にかかる修繕費を抑えることができます。

省令準耐火構造

エコラボホームでは、省令準耐火構造を標準仕様にしています。
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省令準耐火仕様のメリット

①火に強い
木造は火に弱いと思われがちですが、省令準耐火仕様の住宅の場合、「軽量鉄骨造」と同じ耐火性能にすることができます

②火災保険料を半額にすることが出来る

住宅の火災保険料は、10年間で約50~80万円ほどかかります。1年間で計算すると、5、6万円にもなるため、馬鹿にできない金額です。しかし、省令準耐火仕様にすることで火災保険料は、約半額にも抑えることが出来ます。

トリプル樹脂サッシ

「窓から冷気が伝わってくる」「毎朝、窓に水滴が...」こんな現象、よく見ませんか?実は、熱の大半が「窓から逃げている」事が分かっています。窓を変えると、熱が逃げて行きにくくなるのです。すると、勝手にエネルギーの節約にもなり、家計もとても助かりますよね。エコラボホームでは、国内最高ランクのトリプル樹脂サッシを標準装備しています。

※今現在 シャノントリプルⅡx採用

超高断熱窓 トリプルシャノンIIx | 株式会社エクセルシャノン (excelshanon.co.jp)

トリプル樹脂サッシ、3つのメリット

①断熱性が高い
実は、ガラスは熱がものすごく逃げやすいのですが、ガラスを3枚重ね、その間に熱を通しにくいガスを封入することによって、窓とは思えない断熱性を実現しています。

さらに、枠の部分に樹脂を使うことによって、枠部分からの熱損失も最大限に抑えることが出来ます。
樹脂は、アルミサッシの1000倍、熱を通しにくいという特徴があるためです。

②結露が付きにくい
熱を通しづらいという事は、結露がつきにくいということです。結露が発生する窓を使い続けると・・・最悪の場合、木材が腐ってしまいとんでもない修繕費がかかってしまいます。

③防音性にも優れている
3枚ガラス+ガスによって、音が通りにくい性質となっています。そのため、周囲の気になる音をカットする効果もあるのです。

熊本の工務店で、トリプル樹脂サッシが標準装備という会社はなかなかいないですよ!

 

吹付断熱

断熱材とは、人間で言うところの衣服。その服が、服屋さんのミスで穴が開いていたり、湿気を吸ってカビが生えていたりすると、寒かったり、体に悪いです。

これは、ローコスト住宅で使われる断熱材ではよく起こる事です。しかも壁の中で起こっているので、壁を壊さないと気付けません。エコラボホームでは、気密性が高く水に強い「硬質ウレタンフォーム」を吹付施工しています。
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吹付け断熱の、3つのメリット

①断熱性が高い
アクアフォームは無数の超微細気泡の中に多量の空気を含んでいるため、他の断熱材に比べて優れた断熱性能を発揮します。熱伝導率:0.036

②気密性が高い
ローコスト住宅などに使われている「グラスウール」という断熱材は、施工が難しいというデメリットがあります。気密性を高めるためには技術が必要なため、気密が取れないリスクがあるのです。その結果、断熱・気密性能の低下、木材や断熱材の腐食などの恐れがあります。

その点、吹付けに断熱にはその心配がありません。壁の間にまんべんなく充填されるため、気密性が落ちる心配がないのです。(エコラボホームの気密性は、C値=0.4以下)

③水に強い
「断熱材が水に強い必要はあるのか?」と思われるかもしれませんが、壁の中に水分が入ってしまう原因はたくさんあります。グラスウールの場合水に弱いため、そのまま腐食してしまい、断熱効果がおちてしまうのです。

しかし、吹付け断熱の場合は、その恐れがありません。使われているものが発泡ウレタンと呼ばれる、水に強い材料のため、断熱効果が落ちることは無いのです。

 

エコラボホームでは、このように性能を高めることによって、トータルコストが安く、住心地の良い家を実現しています。

ここまで、家づくりへの思い、実際のお家の様子、家の性能を見ていただきました。

次に、エコラボホームで建てたオーナー様の声をご覧ください。

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